oradimとは

oradimとはWindows環境においてデータベースのサービスを管理するユーティリティです。 主にサービスの作成、削除やサービスの起動、停止時の設定変更等で利用します。


使用例

・サービス作成+パスワードファイル作成
oradim -new -sid orcl -intpwd password -pfile 
'C:\oracle\product\10.2.0\db_2\database\initorcl102.ora' -startmode manual
※スペースの都合上複数行で記載していますが実際は1行です

・サービスの削除
oradim -delete -sid orcl
・起動モードの変更(手動)
起動モードとはインスタンスサービス(OracleService<SID>)を起動した時にインスタンスも起動させるかどうかの設定です。
manual・・・サービス起動時にインスタンスをCLOSE状態のままにする
auto・・・サービス起動時にインスタンスをOPEN状態にする
autoは便利ですが障害等でインスタンスがOPENできない状態になるとサービス起動自体に失敗してしまうため リカバリを実施する場合は設定をmanualに変更してからサービス起動→MOUNTモードでリカバリという手順を踏む必要があります。
oradim -edit -sid orcl -startmode manual
・停止モードの変更(immediate)
oradim -edit -sid orcl -shutmode immediate

補足

11gR2においてVSSのサービス(OracleVssWriter<SID>)が起動している場合oradimコマンド実行時に以下のエラーメッセージが出力されます。 エラーの発生にかかわらず処理は実行されますがVSSサービスを停止すればエラーの発生を防ぐことができます。
C:\>oradim -edit -sid ORCL112 -startmode manual
Unable to start service, OS Error 1056

マニュアル

Oracle Database プラットフォーム・ガイド10g リリース2(10.2) for Microsoft Windows(32-bit)
Oracle Database プラットフォーム・ガイド10g リリース2(10.2) for Microsoft Windows(x64)
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