ミドルウエアの種類と概要
アプリケーションがデータベースを使用するためにはアプリケーションの言語に対応するデータベースへの接続や処理の実行を橋渡しするモジュールが必要です。 この機能を提供するORACLE製品のミドルウエアには以下のようなものがあります。| 名称 | 対応する主な言語 | 対応するOS | 普及率 | 説明 |
| OCI | C言語、C++ | 全て | 中 | ORACLEに接続する場合の最も基本的なミドルウエア。sqlplusを始めとして様々なORACLE製品で使用されており様々な実装が可能だが、 反面他のミドルウエアと比較して実装が面倒になる場合が多い。 なお、その他ミドルウエアでもJDBC Thin以外は内部的にはOCIライブラリが参照されるためインストール自体は必要になる。 |
| OCCI | C++ | 全て | 低 | OCIのC++版。 |
| PRO*C | C言語、C++ | 全て | 中 | C言語に対応するプリコンパイラ。 PL/SQLライクな記述が可能でOCIと比較すると実装が簡易です。 UNIX系OSでC言語アプリケーションを作成する際に用いられることが多いようです。 |
| PRO*COBOL | COBOL | 全て | 低 | COBOLに対応するプリコンパイラ。 COBOL自体が使われなくなってきているのであまり見かけません。 |
| OO4O | VBやVC++、VB.net | WINDOWSのみ | 高 | VBと共に使用されるケースが多いようです。 |
| ODP.net | .net系の言語(VB.net、VC#等) | WINDOWSのみ | 中 | .netフレームワークに対応したミドルウエア。 今後はOO4OからODP.netへ移行していくものと予想されます。 |
| ODBC(.net) | VBやC言語、C++等(.net系の言語) | 9iまではWINDOWSのみ。10g以降はLinux等でも提供されている | 高 | ACCESSやEXCEL等のOFFICE系のアプリケーションやVCで使用されることが多いようです。 また、SQL SERVERやDB2などORACLE以外のDBに接続する場合にも使われます。 |
| OLEDB(.net) | VBやVC++(.net系の言語) | windowsのみ | 低 | ACCESSやEXCEL等のOFFICE系のアプリケーションで使用されることが多いようですが、 ODBCやOO4Oと比べるとあまり見かけません。 |
| JDBC | java | 全て | 高 | 内部的にOCIライブラリを使用するType2とjavaのソースのみで接続するType4(Thin)の2通りの接続方法がある。 |
ミドルウエア詳細
・OCI・OCCI
・PRO*C
・PRO*COBOL
・OO4O
・ODP.net
・ODBC
・JDBC

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