ORA-07445とは

ORA-07445エラーはOS上のプロセスとして許されない動作をした場合等に発生するエラーです。 これは主にセグメンテーションフォルト(SIGSEGV)が発生した場合が一般的で、UNIX系OSにおいてはORACLEデータベースのプロセスに対して kill -11 <PID>を実行してSIGSEGVシグナルを送ると意図的に発生させることができます(必須プロセスで試すとインスタンスがダウンするため注意してください)。 影響はORA-00600と同様に一概には言えず、原因もほとんどの場合サポートセンター等へ確認を依頼する必要があります。


ユーザが確認できること

ORA-00600と同様に基本的にはアラートログへの記録がされるため念のためアラートログ及びトレースファイルの内容を確認したほうがよいでしょう。

参考

ORA-00600とは
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