Oracle EXADATAとは

Oracle EXADATAはORACLE社がORACLEデータベース専用の最適化を施した製品です(ハードウエアとデータベースソフトウエアのセット)。 単に性能のよいハードウエアを用いただけの製品ではなく、ハード、ソフトレべルで一般的な構成とは異なるもので通常のORACLEデータベースにはない以下のような機能が備わっています。

インフィニバンド
Oracle EXADATAはRAC構成となりますがインターコネクト通信にUDPなどのプロトコルは用いられず、インフィニバンドを介した専用のプロトコルで処理することで高速通信を実現しています。 これによりRACで問題となる場合があったインターコネクト通信による劣化を大きく抑えることが可能となっています。

セルサーバ(ストレージサーバ)を経由するスマートスキャン
Oracle EXADATAのストレージは一般的なストレージ筐体を用いておらず、セルサーバと呼ばれるストレージ専用のサーバを介してI/Oを処理します。 セルサーバに格納されたDBのデータには内部で簡易的な索引が存在しており、スマートスキャンと呼ばれるEXADATA専用のフルスキャン実行時に ストレージ内で自動的に内部でデータを絞り込みまでしてしまい、必要なデータのみ戻すことで高速化する、といった動作が可能となっています。

HCC(Hybrid Columnar Compression)圧縮
Oracle EXADATAではHCC圧縮と呼ばれるEXADATA固有の圧縮機能が利用可能です。HCCはその名の通り今までの行指向ではなく列指向で圧縮する機能となっており、高い圧縮率を実現しています。

Oracle EXADATAを体験利用する方法

上述の通りハードレベルで専用の筐体となっており、筐体を購入するには億単位の金額が必要となり、個人が自宅で構築といったことはできませんが、 クラウド環境の無償トライアルを提供しているようです(個人でも適用可能かは不明)。 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/column_cloud_dbcs_trial

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